悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 あくまじょうドラキュラエックス げっかのやそうきょく ←BACK ![]() ![]() (スクリーンショット機能を使用)
(※1)価格は配信当初のもの(消費税率の変更による改正分は含みません)
フェンリルのドロップアイテムが修正されていること、城の地図が105GOLDになっていること、リヒターがセーブルームで走れなくなっていることなどにより、ベスト版(PlayStation the Best)の配信である模様。 解説書には初回版に同梱されていたArt works(画集)のデジタル版も収録。 残念ながら「悪魔城ドラキュラ ミュージックコレクション」(音楽CD)の収録はありません。 また、仕様上トラック2の警告メッセージと本編未使用BGMを聴くことはできません。
再現度としては、特に書くことも思いつかないほど完璧だと思います。 本作とは関係ないかもしれませんが、起動(PSロゴ表示)からコナミロゴまでのロード(?)時間が不自然に長い気がするくらい。 一旦始まってしまえば後は全然気になりません。 PS3で遊べば、操作性も含めてほぼオリジナルそのままの感覚が再現できています。 画面表示はいろいろなパターンが選べるし(※2)、黒レベル調整、音量調整、コントローラーのカスタマイズ、スクリーンショット機能、ディスクの読み込み高速化と、欲しい機能は一通り揃っている印象(※3) これらはPSアーカイブス自体の仕様ですが。 これでどこでもセーブがあれば、一部の超煩わしいドロップ作業 (※2)オリジナル、ノーマル、ズーム、フル、カスタムの5種類。 (※3)PS3のみ、画面表示2種類(ノーマル、フル)+スムージングON/OFF。黒レベル調整、音量調整、スクリーンショット機能、ディスクの読み込み高速化なし。
現在では追加要素のある「Xセレクション」等もありますが、お手軽に楽しめるこちらも選択肢としては十分なものと思います。 特にゲームシステムと相性の良い携帯ゲーム機でできる点はかなり大きいのではないでしょうか。 スクリーンショットを多く撮りたければPSP(※4)、きれいで鮮明な画面で遊びたいならPSVita、ボタン配置等環境にもこだわってじっくり取り組みたいならPS3を使うのがオススメ。 (※4)PSVitaはメニューがPSボタン長押しなので、狙った場面で撮るのが難しい。
個人的に、フェンリルのその後の変遷については「なし」に修正したセガサターン版しか知らなかった(他も同様だと思っていた)ので、怪物図鑑で「????」の表示(もしや直っていない?)を見た際は目の前が暗くなりました。 直っていないのであれば「落とさない」ということを確認しなければならないわけで…。 でも始めてみたら割とあっさり落としたので、むしろケツアルクアトルと間違えてホワイトドラゴンライダーを1時間倒し続けた(妖精の書はアイテム確認の邪魔なのでOFFにしていた)事実に気づいたときのショックの方が強烈でした。そういやいたなあ…こんな奴。 しかし、本来落とすのがボンバーコインとか、独自アイテムじゃないことはわかっていたにせよ、こんなもののために延々と倒し続けた過去はやっぱり恨めしい。 というか、どうして同じ場所に出現する敵とアイテムを被らせるとか紛らわしいことしてくれるかなあ…。 ▲ TOPに戻る |