■ DSSをフル活用せよ
展望閣は体力が高い敵が多く、ムチでちまちまと戦う戦法はあまり効率的とは言えない。
このエリアはDSSプルートー+マンティコアを基本装備とし、サブウェポンの十字架を主力にして戦っていくのがオススメ。
ハートを気にすることなくサブウェポンが使えるのはとても便利。
ただし、MPの消費はかさむので、無駄打ちは避けて効率よく当てたり、イビルピラーなど簡単に倒せる敵はできるだけムチで倒していくように心がけよう。
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■ STONEを最優先で警戒
展望閣で全体を通して気をつけたいのが、イビルピラーによるSTONEのステータス異常攻撃。
イビルピラー自体は大したことはないが、ミノタウロス、ダークアーマーといった攻撃力の高い敵とセットで配置されている場所が多く、STONE時に攻撃されようものならシャレにならないダメージを受けてしまう。
イビルピラーが出現する地帯ではDSSネプチューン+コカトリスに切り換える安全策を取るのもよいだろう。
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■ 序盤の難敵
展望閣では最初から最後まで魔物との熾烈な戦いが続く。
まず最初に出迎えるのは不気味な外観を持つレギオン。
この敵は接触以外の攻撃は持っておらず、動きも鈍いが、全く予測がつかない不規則な軌道で惑わせてくる。
接触によってCURSEのステータス異常が発生してしまうので、この不規則さはかなり厄介なものとなる。
体力もあるので、狭い場所では悠長に戦っていると逃げ場を失ってしまう恐れがある。
前述の通り、十字架を使って素早く倒していくのがよいだろう。
なお、レギオンは壁を通り抜けて移動してくる。
下へ降りる場合などは特に注意しておこう。
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ミノタウロスは巨大な斧を地面に叩きつけ、その衝撃波によって攻撃してくる。
見た目に反してかなり動きが機敏で、攻撃範囲・反応範囲に優れた隙のなさも持ち合わせている。
平地ではどんどん接近してくるので、追い詰められる前に余裕を持って飛び越えるようにしよう。
衝撃波はかなり広範囲・長時間にわたるので、ジャンプでかわす場合は二段ジャンプでなるべく滞空時間を長くとることが重要。
ムチで攻撃する場合は、衝撃波をジャンプでかわし、下り際に一撃を見舞うくらいしか確実な方法がない。
当てる回数は一回にしておくこと。二回目は回避が間に合わない。
十字架を当てる場合は、折り返し地点ギリギリを狙わないと連続して当てることができない。
タイミングは難しいので、何度も練習して間合いを覚えよう。
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カトブレパスはA6の隠し部屋と終盤に出現する。
悠久廊下などにいたゴルゴンのパワーアップバージョンだが、STONEのステータス異常になる石化ブレスを連続して二回吐いてくる。
すなわち、一回目のブレスに当たって石化すると、ほぼ確実に二回目のブレスにも当たって大ダメージを受けてしまう。
後方はやはりがら空きなので、飛び越えて背後から十字架をぶつけていこう。
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■ セーブルームは一個所のみ
展望閣のセーブルームはE6の一個所だけにしかない。
これより先はさらなる強敵が待ち構えているため、ここでのセーブは非常に重要だ。
まずはこの場所を拠点にして周辺のレベルアップアイテムを回収し、終盤戦への準備を行おう。
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■ 中盤〜終盤の難敵
E8〜J8の長い通路には、デュラハンが5体走り回っている。
この敵はそれぞれ決められた範囲内を左右に往復しているだけだが、とても素早いので攻撃するのもジャンプでかわすのも難しい。
往復する位置ギリギリまで接近して待ち、現れた瞬間に攻撃を集中するのが基本だが、ムチではせいぜい二回が限度。
時間をかければ倒せるが、面倒なら十字架で攻撃しよう。
前述の通り全てをかわすのは難しいので、順番に一体一体倒しながら進んでいく方がよい。
なお、デュラハンはDSS属性カードのサンダーバードを落とす。
まだ持っていなければ、この場所で手に入れておこう。
セーブルームが近いので、DSSも惜しみなく使える(やはりプルートー+マンティコアがベスト)
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E7〜I7の部屋にはアルラウネとデーモンロードが待ち構えている。
アルラウネは地面から多数のツタを出現させて攻撃してくる。
ツタの攻撃判定は伸びきってから発生するので、少しだけ出ている状態のときは触れてもダメージは受けない。
重なっていたらすぐにその場から離れるようにしよう。
当たり判定も小さめなので、極端に狭い部分でなければ間に入ってやり過ごすことができる。
アルラウネ本体は花の中から出現する女性のような部分で、ここ以外に当てた攻撃はダメージが約1/8に減少されてしまう(実際の数値はデータを参照のこと)
なるべくジャンプ攻撃を使い、本体を狙うようにしよう。
また、すぐ先にはデーモンロードがいるので、あまり接近しすぎないように戦おう。
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デーモンロードはデーモン族最強の魔物。
しかしパターンは相変わらずで、放射が1往復半になっただけ。
やはり懐が安全地帯になっているので、接近すればただのでくの坊と化す。
ただ、前にいるアルラウネと同時に相手をするのは危険なので、それぞれ単独で倒していくこと。
アルラウネ同様、E7〜I7の部屋に2体出現するだけなので、一直線に玉座を目指すのならば戦うことはない。
しかし、デーモンロードは最高のSTR上昇値を持つ怪力の腕輪を落とす唯一の敵である。
一つでSTRが100も上昇するので、両腕につければ驚くほどの攻撃力を得ることができる。
持っていれば何かと便利なので、展望閣巡りに余裕がでてきたらぜひとも手に入れに向かおう。
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ダークアーマーは終盤から大量に出現する。
行動パターンは他のアーマーと同じだが、剣の先から放出してくる暗黒波はかなりの速度があり、撃ってくる回数も固定されていないため、回避が非常に難しい。
軌道は斜め上、正面、下の三つがあり、どれがくるかは完全にランダムなので、剣の向きをよく見ておくことが重要。
特に画面外から撃ってくるものは、相当慣れていないとあっさり当たってしまう。
なるべく正面からは相手にしないようにし、下段から狙える場合はDSSマルス+サラマンダを使って安全に倒していこう。
ダークアーマーはダブルグリップという腕用装備品を持っている。
これは1つだけでは何の効果もないが、両腕に着けるとSTR、DEF、INT、LCKが75も上昇する。
バランス面で言えば最強の腕用装備品となるので、L3の隠し部屋などでできるだけ早めに手に入れておきたい。
前述の通り、イビルピラーがセットで配置されているので、STONEのステータス異常には十分警戒しよう。
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■ 最強の魔物、デビル
H3にはワープルームを守るかのごとく、デビルが待ち構えている。
この敵はボス敵を除く魔物の中で最強ランクに位置し、4種類もの攻撃を使いこなす。
下手に相手をすると返り討ちは必至なので、余裕がなければ相手をせず、一目散に逃げ出すことを推奨する。
画面の端にわずかに見えるようにしておけば、高い確率で背後へワープしてくるので、その隙に駆け抜けよう。
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■ ウェーブ
暗黒弾を前方に波打つように放出させる。
隙がなく、攻撃範囲も広いので、使われたら遠くまで走って逃げるしかない。
ただし、出現後すぐにデビルの懐にもぐりこめば、ウェーブが終わるまでは攻撃し放題になる。
方法としては、中距離で待ち、ウェーブを確認してから素早くスライディングを使えばよい。
バリアになる可能性もあるため、焦りは禁物。
もぐりこむことができても、あまり長いこと攻撃をするのは危険。
デビルの近くにいるとストームを使ってくるためだ。
多くても四回程度攻撃したら離れるようにしよう。
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■ 地走り
デビルを中心に前後の広範囲に炎の柱を出現させる。
範囲と持続時間に優れているため、察知が遅れるとダメージは免れない。
二段ジャンプでも回避できないことはないが、かなりギリギリになるので最大の滞空時間を取る必要がある。
早く飛びすぎたり、天井の出っ張っている部分にぶつかったりしないように気をつけよう。
難度は恐ろしく高いが、炎の隙間に入って避けることも一応できる。
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■ バリア
前方にバリアを張り、攻撃を無効化させる。
ただし全ての攻撃ではなく、サブウェポンの十字架や斧、DSSウラヌスの召喚などはバリアを貫通して当てることができる。
前述の通り、出るまではウェーブと区別がつかないので、じっくり観察してから動くようにしよう。
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■ ストーム
最後は高威力のストーム。
これはデビルに接近した状態(ムチでの攻撃が届く範囲内)でいると必ず使ってくる。
とにかくダメージが半端でなく高いので、この攻撃は絶対に受けないようにしたい。
特にワープ→ストームという連携を使ってくる場合が少なからずあるので、デビルの位置はしっかり見ておこう。
範囲が分かりにくく、持続時間も長いため、この攻撃の最中は素直に離れておこう。
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■ ボス戦に備えて
このエリアではボス戦直前にセーブルームがない。
事前にワープルームで他のエリアへ戻り、セーブをしてから改めてくるようにしよう。
展望閣ではE6のセーブルームを拠点にその周辺のレベルアップアイテムを回収、次はこのワープルームまで一直線に進み、退路を確保してから周辺のレベルアップアイテムを回収する流れで進めていこう。
デビルの存在がネックだが、レベルが上がればDSSウラヌスの幻獣召喚で蹴散らせるようになる。
それまでは相手にせず逃げてしまおう。 |
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